女子バレー五輪組み合わせ決定受け、眞鍋監督「予選突破(準々決勝進出)に全力を注ぐ」世界1位のブラジルは「もはや腐れ縁」

AI要約

日本バレーボール協会は19日に行われたパリ五輪の女子の組合せ抽選会を受け、眞鍋政義監督のコメントを発表した。

女子日本代表は世界ランク1位のブラジル、同20位のケニア、同4位ポーランドと同組のプールBに入った。メダル獲得を目指す。

眞鍋政義監督は3チームとの対戦が決まり、目標を述べた。ケニアには勝利を、ポーランドとブラジルには厳しい戦いを挑む意向。

女子バレー五輪組み合わせ決定受け、眞鍋監督「予選突破(準々決勝進出)に全力を注ぐ」世界1位のブラジルは「もはや腐れ縁」

日本バレーボール協会は19日に行われたパリ五輪の女子の組合せ抽選会を受け、眞鍋政義監督(60)のコメントを発表した。女子日本代表は世界ランク1位のブラジル、同20位のケニア、同4位ポーランドと同組のプールBに入った。予選ラウンドでの対戦順、試合日時は後日決定する。

日本は2012年ロンドン五輪(銅メダル)以来となるメダル獲得を狙う。

【眞鍋政義監督コメント】

パリオリンピックの切符を獲得してから1週間も経たずに予選ラウンドで対戦する3チームが決まった。安堵したのも束の間、一気に気持ちが引き締まった。

チームとしての目標は、オリンピックメンバーに選ばれた選手、スタッフと相談することとしており、今後の会見時にお伝えしたい。個人としてはまず、東京大会以上の成績を目指し予選突破(準々決勝進出)に全力を注ぐ。

世界ランキングで(日本より)下位に位置するケニアには確実に勝利したい。ポーランドにはVNLの予選ラウンドでストレート負けを喫しており、間違いなく難敵。そして2022年世界選手権、2023年パリ五輪予選でも対戦し、悔しい思いをさせられたブラジル。オリンピックではリオ大会、東京大会に続き3大会連続予選ラウンド同組で、もはや腐れ縁。