ダルビッシュ有 WBCの時に勉強になったという2人の投手を実名告白!「自分の考えとは全く違うので…」

AI要約

パドレスのダルビッシュ有投手がWBCについての対談映像がテレビ朝日で放送され、特に勉強になった2人の投手の名前を明かした。

ダルビッシュは日本とアメリカのプレーヤーの違いについてコメントし、アメリカの練習方法について学ぶことができたと述べた。

特に勉強になった投手として、山本由伸投手と高橋宏斗投手の名前を挙げ、その考え方に興味を持っていることを説明した。

 パドレスのダルビッシュ有投手(37)が16日深夜に放送されたテレビ朝日「GET SPORTS」(日曜深夜1・40)にゲスト出演。昨年のWBC中に特に勉強になった2人の投手の名前を実名で挙げた。

 番組では3月にメジャーリーグのキャンプを視察した栗山氏とダルビッシュの対談した様子を放送した。昨春のWBC以来約1年ぶりに再会となった。

 ダルビッシュは昨年のWBCは他のメジャーリーガーよりも1カ月早くチームと合流して、選手たちとコミニュケーションを取っていた。この行動に栗山氏は「日本のピッチャーや日本の野球は、今回のWBCでダルさんからいろんなものを貰いました」と感謝した。

 その上で「ダルさんにとっても練習や考え方で面白い発見はあったんですか?」と質問した。

 ダルビッシュは「アメリカでは科学的な根拠を基に練習をしていくので、割と似たり寄ったりな準備や投げ終わりのケアの仕方をする。でも日本の選手は良い意味で根拠がないことをやったりするので、自分たちが考えている常識とは違うことをやって結果を出していたので、それは凄く勉強になりましたね」と答えた。

 そして特に勉強になった投手として、ドジャースの山本由伸投手と中日の高橋宏斗投手の名前を挙げた。「その時もいろいろ聞いて、今でもいろいろ聞きます。自分の考えとは全く違う世界でやっているのを見て、楽しかったし、勉強になった」と説明した。