サッカーJ2レノファ山口、先制点守り切り群馬に1-0…ゴール決めた若月大和選手「残りすべて勝つ」
レノファ山口はJ2リーグ第20節でザスパ群馬に1-0で勝利し、勝ち点を34に伸ばした。
若月大和選手の先制ゴールが決勝点となり、堅守で試合を制した。
若月選手は全ての試合で勝ち続ける意向を示し、監督は攻撃面での改善点を指摘した。
サッカーJ2・レノファ山口は第20節の16日、アウェーの前橋市でザスパ群馬と対戦し、1―0で勝利した。通算成績は10勝4分け6敗(勝ち点34)。
レノファは前半26分、ゴール前で細かくパスをつなぎ、最後はFW若月大和選手が先制のシュートを決めた。後半は攻め込まれる場面もあったが、堅守でしのいだ。
試合後、若月選手は「良い流れの中でシュートを決めることができた。残りの試合も全て勝つつもりでやる」と強調。志垣良監督は「もっと点が取れると楽になる。(動きに)隙をなくすなど改善すべきことはある」と課題を挙げた。
次節は22日午後7時、ホームの維新みらいふスタジアム(山口市)でいわきFCと対戦する。