「おそらく鼻を骨折している」大量流血で途中交代のエムバペ、指揮官が状況を説明「どうやらまったく良くないようだ」【EURO】
AI要約
フランス代表はEURO2024のグループステージ第１節でオーストリア代表に1-0で勝利した。
エムバペが先制点を決めるも、試合終盤に鼻を骨折するアクシデントが発生し途中交代となった。
デシャン監督はエムバペの状態に関して懸念を表明し、21日のオランダ戦での出場が不透明になっている。
フランス代表は現地時間６月17日、ドイツで開催されているEURO2024のグループステージ第１節（D組）でオーストリア代表と対戦。１－０で勝利し、白星スタートを切った。
フランスは38分に先制点を奪う。右サイドを突破したキリアン・エムバペのクロスを相手が頭でブロックしたボールが、そのままゴールに吸い込まれた。
しかし試合終盤には、アクシデントが発生する。ヘディングシュートを放ったエムバペの鼻に競り合った敵の肩が直撃し、大量に流血して倒れ込んでしまった。その後、止血してピッチに戻ろうとするも、すぐさま途中交代となった。
英メディア『talkSPORT』によると、フランスのディディエ・デシャン監督がエムバペの状況について、以下のように説明している。
「おそらく鼻を骨折している。どうやら鼻はまったく良くないようだ。これから様子を見てみるが、我々にとっては明らかにマイナス点だ」
21日には強豪オランダとのゲームを控えるフランス。絶対的エースは出場できるのか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
