【DeNA】ドラ5石田裕太郎抹消、登板間隔空ける目的か「優勝に貢献できるように投げるだけ」

AI要約

DeNAドラフト5位ルーキーの石田裕太郎投手が17日に出場選手登録を抹消された。

石田裕太郎投手は16日の西武戦でマダックスを達成し、デビューから2連勝を飾った。

石田裕太郎投手と井上絢登内野手はリーグ戦再開に向けて準備をしており、チームの成功に貢献する意欲を示している。

【DeNA】ドラ5石田裕太郎抹消、登板間隔空ける目的か「優勝に貢献できるように投げるだけ」

 DeNAドラフト5位ルーキーの石田裕太郎投手(22)が17日、出場選手登録を抹消された。

 16日の西武戦に先発し、100球未満での完封を意味する「マダックス」を達成。デビューから2連勝を飾った。

 21日の阪神戦(甲子園)からリーグ戦が再開するが、来週は25日の巨人戦(新潟)の後、1日休養日を挟む変則日程で、登板間隔を空ける目的で抹消する形を取ったとみられる。

 この日、横須賀市内の球団施設「DOCK」で行われた投手練習に参加した石田裕はリーグ戦再開に向け「相手うんぬんよりも、まずは自分の投球をしたいなと思いますし、チームがまだ1位じゃないので、優勝に貢献できるように僕はただ投げるだけかなと思います」と力を込めた。

 また、ドラフト6位ルーキーの井上絢登内野手(24)も、出場選手登録を抹消された。

 今季は16試合に出場し、打率1割7分2厘、0本塁打、3打点。