【巨人】西舘勇陽が中大の同級生・DeNAの石田裕太郎の完封勝利に「試合の組み立てとか、大学の時からうまかった」

AI要約

セ・パ交流戦の日本ハム対巨人戦は、延長12回引き分けに終わった。

巨人の西舘勇陽投手は、11回に6番手で登板し、ヒットを許すも無失点でゲームを守った。

中大の同級生であるDeNAの石田裕太郎投手が、初登板から2連勝を飾り、同級生の活躍に喜びを示した。

【巨人】西舘勇陽が中大の同級生・DeNAの石田裕太郎の完封勝利に「試合の組み立てとか、大学の時からうまかった」

◆日本生命セ・パ交流戦 日本ハム3―3巨人=延長12回引き分け=(16日・エスコンフィールド)

 巨人の西舘勇陽投手が日本ハム戦で同点の延長11回に6番手で登板。先頭の上川畑に中前安打を許したが、レイエスを三ゴロ、併殺、水野を空振り三振に仕留めて無失点。「先頭はヒットで出てしまったんですけど、ちゃんと低めに投げてゲッツー取れて、運もありながらなんですけど、ゼロでよかったと思います」と振り返った。

 この日は中大の同級生であるDeNAの石田裕太郎投手が西武戦に先発して9回95球を投げて4安打完封勝利で初登板から2連勝を飾った。同級生の活躍に「裕太郎は試合の組み立てとか、大学の時からうまかったので、大学の時の通りだなって」と笑顔で祝福。「先週も初勝利の時に、おめでとうって連絡を取りました」と明かした。