前週Vデミノー 自己最高の世界ランク7位に浮上、17日付男子トップ10＜男子テニス＞
男子テニスの6月17日付ATP世界ランキングが更新され、A・デ ミノーが自己最高の7位に浮上した。
デ ミノーはリベマ・オープンでキャリア9勝目を挙げ、今季2勝目を記録。
世界ランキング上位10選手は変動があり、J・シナーが1位を維持している。
男子テニスの6月17日付ATP世界ランキングが更新され、前週のリベマ・オープン（オランダ/スヘルトーヘンボス、芝、ATP250）でキャリア通算9勝目をあげたA・デ ミノー（オーストラリア）が2上げて自己最高の7位に浮上した。
25歳のデ ミノーはリベマ・オープンに第1シードとして出場すると、M・ラオニッチ（カナダ）やU・アンベール（フランス）を下し決勝に進出。最後は第7シードのS・コルダ（アメリカ）にストレート勝ちをおさめ、3月のアビエルト・メキシカーノ・テルセル・HSBC（メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500）に続く今季2勝目をあげた。
その結果、17日付の世界ランキングで2上がり、H・フルカチュ（ポーランド）とC・ルード（ノルウェー）を抜き7位へと浮上した。
6月17日付ATP世界ランキング上位10選手は以下の通り。
※[]内は前回のランキングからの変動数、（）内は前回のポイント
■1位[ - ]…J・シナー（イタリア）
9,480ポイント（9,525ポイント）
■2位[ - ]…C・アルカラス（スペイン）
8,580ポイント（8,580ポイント）
■3位[ - ]…N・ジョコビッチ（セルビア）
8,360ポイント（8,360ポイント）
■4位[ - ]…A・ズベレフ（ドイツ）
6,885ポイント（6,885ポイント）
■5位[ - ]…D・メドベージェフ
6,485ポイント（6,485ポイント）
■6位[ - ]…A・ルブレフ
4,710ポイント (4,710ポイント)
■7位[ ↑2 ]…A・デ ミノー
4,085ポイント（3,845ポイント）
■8位[ ↓1 ]…C・ルード
4,025ポイント（4,025ポイント）
■9位[ ↓1 ]…H・フルカチュ
3,950ポイント（4,005ポイント）
■10位[ - ]…G・ディミトロフ（ブルガリア）
3,775ポイント（3,775ポイント）
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