ドジャース・大谷 快音なし…四球で出塁も2試合ぶり無安打
大谷は2試合ぶりに無安打に終わり、投手復帰へ向けたメニューを消化している。
チームはトライネンが満塁本塁打を浴びて敗戦したが、ロバーツ監督は彼をかばった。
◇インターリーグ ドジャース2―7ロイヤルズ(2024年6月15日 ロサンゼルス)
「2番・DH」で出場したドジャースの大谷は7回に四球で出塁も2試合ぶりに無安打に終わった。
無死一塁で迎えた初回に初球を打って二ゴロ併殺打に倒れると3回も再び二ゴロ。5回も一ゴロに倒れた。試合前にはキャッチボールで約70球を投じるなど来季の投手復帰へ向けたメニューを消化。
チームは2―1の6回に4番手のトライネンが3四球を与えた後に満塁本塁打を浴びて敗戦したが、ロバーツ監督は「彼は重要な救援投手だ」とかばった。