大谷翔平は5試合ぶり無安打 元同僚に完敗 2戦連続MVPトリオが3者三振の珍事も

AI要約

ドジャースの大谷翔平選手が4打数無安打1三振の成績で5試合ぶりの無安打となった。

対元同僚のロレンゼン相手に苦戦し、タイミングを合わせられずに二ゴロ、左直、空振り三振を喫した。

チームは連敗し、貯金は15となった。大谷翔平選手も2日連続でロバートソンによる三振を喫し、屈辱を味わった。

 「ドジャース3-1レンジャーズ」(13日、ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平選手が「2番・指名打者」で出場。4打数無安打1三振、5試合ぶり無安打となった。

 昨季覇者との3連戦最終戦で自己最長タイの3戦連続本塁打を懸けた試合。大谷が元同僚に苦戦した。エンゼルス時代にローテーション投手として共闘したロレンゼン相手に、第3打席までタイミング合わず。二ゴロ、左直、空振り三振を喫した。第2打席は外角球を合わせたが、シンカー系の球種をうまく操られ、仕留めることができなかった。

 2点を追う八回の第4打席は39歳のロバートソンに対し、空振り三振。1番ベッツから大谷、フリーマンとMVPトリオが3者連続三振。前日もロバートソン相手に、今季69試合目にして初めて3者連続三振を喫していたが、2日連続で屈辱を味わった。

 チームは連敗。貯金15となった。