大谷翔平、5試合ぶり無安打「過程は悪くなかった」 8回好機の3球三振は反省

AI要約

大谷翔平投手が5試合ぶりに無安打となる試合を終えた。

打率低迷に悩む大谷は「次の試合より良くなるように一打席一打席考えている」とコメント。

昨年まで得意としていた6月に苦戦しており、良くなるために努力を続けている様子。

大谷翔平、5試合ぶり無安打「過程は悪くなかった」 8回好機の3球三振は反省

■レンジャーズ 3ー1 ドジャース(日本時間14日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、本拠地・レンジャーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。5試合ぶりの無安打に終わった。試合後には取材に応じ「最後の打席は良くなかったですけど、それ以降の前の打席は比較的悪い感じはしなかった。結果は良くなかったですけど、過程は悪くなかったかなと思います」と振り返った。

 元エンゼルスの同僚ローレンゼンと対戦した。初回1死は二ゴロに打ち取られ、3回2死一塁はシンカーを捉えたものの左翼・ラングフォードのグラブにライナーで収まった。6回2死は二ゴロ。2点を追う8回1死一、三塁では39歳右腕ロバートソンに空振り三振に倒れ、5試合ぶりの無安打に終わった。

 11日(同12日)の試合では16号、12日(同13日)には17号と2試合連続でアーチが飛び出した。しかし昨年まで得意としていた6月で、ここまで打率.209(47打数9安打)と低迷している。

「長いシーズンなのでいい時もあれば悪い時もある。次の試合より良くなるように一打席一打席考えている。良くないときというのは余計に考えると思いますけど、良くなるために毎打席毎打席反省しながら」と話した。