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伊藤洋輝加入でバイエルン・ミュンヘンの日韓ポジション争いに注目 韓国メディア「金玟哉のライバルではない」
日本代表DF伊藤洋輝がバイエルン・ミュンヘンに移籍し、韓国代表DF金玟哉のスタメン争いについて注目が集まっている。
バンサン・コンパニー監督が金玟哉とダヨ・ウパメカノを高く評価していることから、金玟哉のポジションに変化はない見通し。
ドイツメディアの報道から、金玟哉が伊藤のライバルとはならない可能性が示唆されているが、状況は今後の動向次第。
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日本代表DF伊藤洋輝(25)が、ドイツ1部シュツットガルトから同1部の名門バイエルン・ミュンヘンに移籍し、日本や欧州のみならず、韓国でも注目されている。移籍発表当初、韓国メディアは、同じ守備的選手の加入により、韓国代表DF金玟哉(キム・ミンジェ)がはじき飛ばされる可能性を指摘する報道も少なくなかった。
そんな中、ドイツメディアの報道を元に、一部韓国メディアは安堵感を漂わせた。「スポーツ京郷」は「ビルト」記者が「バンサン・コンパニー監督が好むセンターバックは金玟哉とダヨ・ウパメカノだ。監督は両選手の足元能力を高く評価している」と指摘したことを受け、「金玟哉に、日本人選手の競争相手が来たが、依然としてスタメンは青信号」と伝えた。
また韓国の「マイデイリー」は、レーバークーゼンからセンターバックのDFヨナタン・ターの獲得見通しや伊藤が左サイドバックを担う可能性などを報じたドイツメディアの内容から「結論として金玟哉のライバルではないということになる」とした。実際にどうなるかはまだわからないだけに、韓国でも引き続き伊藤の動向がクローズアップされていきそうだ。