女子バレー始球式、199cm国会議員の強烈スパイクに会場騒然 トス役の狩野舞子「一番緊張!」

AI要約

バレーボールネーションズリーグ(VNL)2024福岡大会で、朝日健太郎氏や狩野舞子さんが始球式を行い、観客を沸かせた。

朝日氏は元男子日本代表のセンターとして活躍し、「ライジング・サン」という愛称で知られている。

ネット上ではこの豪華な始球式に対する反応が多く、注目を集めている。

女子バレー始球式、199cm国会議員の強烈スパイクに会場騒然 トス役の狩野舞子「一番緊張!」

 バレーボールネーションズリーグ(VNL)2024福岡大会は、北九州市の西日本総合展示場で女子第3週が行われている。試合前には始球式が行われているが、15日の日本―セルビア戦では参議院議員で元男子日本代表の朝日健太郎氏がスパイクを叩き込んだ。トスは元女子代表の狩野舞子さんという豪華な演出で、ネット上では「世代の私は狂喜乱舞」「ライジング・サン!」などと注目されていた。

 流石のスパイクだ。大勢の観客が集まった女子の日本―セルビア戦前。コート上では始球式が行われた。登場したのは、朝日氏と狩野さん、福岡県バレーボール協会会長で衆議院議員の宮内秀樹氏。狩野さんがあげたトスを、朝日氏が強烈に叩き込むと、観客席からどよめきと拍手が沸き起こった。ハイタッチでコートを去る3人を、セルビア選手たちも称えていた。

 実際の映像を狩野さんが自身のインスタグラムに投稿。「この会場12日目にして一番緊張しました!!!!!笑」と記した。ネット上では「大役お疲れ様でした」「ナイストスでしたっ」「おぉ! 朝日議員!」「世代の私は狂喜乱舞」「ライジング・サン!」などとコメントされていた。

 朝日氏の現役時代の公表サイズは身長199センチ。日本代表では不動のセンターとしてプレーし、名字から取った「ライジング・サン」の愛称でも親しまれた。ビーチバレーでも活躍。2008年北京、12年ロンドンと五輪連続出場も果たしている。