「絶対痛いよ」「足元ブレてないのスゴい」セルビアの強烈スパイクが林琴奈の顔面直撃も、笑顔振りまく“神対応”にネット大喝采! 試合後、思わず本音も【ネーションズリーグ】

AI要約

日本女子バレーボール代表がセルビア代表を3-0でストレート勝利し、五輪出場を決めた日本選手の活躍が話題となっている。

試合中に林琴奈が顔面に強烈スパイクを受けるアクシデントがありながらも、笑顔でプレーを続ける姿が注目を集めた。

ネット上では林への心配やセルビア選手への賞賛の声が続々と上がり、スポーツマンシップが称賛された。

「絶対痛いよ」「足元ブレてないのスゴい」セルビアの強烈スパイクが林琴奈の顔面直撃も、笑顔振りまく“神対応”にネット大喝采! 試合後、思わず本音も【ネーションズリーグ】

 気合の”顔面レシーブ”が話題沸騰だ。

 6月15日、女子バレーボールの「ネーションズリーグ(VNL)」予選ラウンド第3週・福岡大会が北九州市の西日本総合展示場で行なわれ、6大会連続の五輪出場が決まった日本代表(世界ランク7位)は東京五輪銅メダルのセルビア代表(同9位)と激突し、セットカウント3-0(25-22、25-18、25-15)でストレート完勝した。

 日本は石川真佑がサービスエースを含め最多17得点、主将の古賀紗理那がコートの左右、そしてバックアタックなど多彩な攻撃でチーム2位の14得点を挙げる活躍でセルビアを圧倒。相手が若手中心のメンバーだったとはいえ、五輪本番でも対戦する可能性がある強豪を寄せ付けず一蹴した。

 しかしこの試合、石川や古賀だけでなく、もうひとりのアウトサイドヒッター・林琴奈が魅せた痛烈プレーがコート上を震撼させた。

 第3セット途中、13対6で日本が7点リードした場面だ。山田二千華のサーブから始まり、セルビアの33番ヨヴァナ・チェトコビッチが強烈スパイクを放つと、なんとそのボールが林の顔面にダイレクトに直撃。思わぬアクシデントにチームメイトや相手選手も啞然とする表情を浮かべ、心配して即座に駆け寄るが、本人は笑顔を振りまきながら問題ないことをアピールした。会場も一時騒然としたが、セルビアの得点となり試合はすぐに再開。そのあと林は何事もなく、プレーを最後まで続けて勝利に貢献した。

 林の気迫プレーにネット上では「顔面絶対痛いよ…」「琴奈ちゃん顔面レシーブ怖すぎやあ」「これだからストレートは怖いのよ」「あんな顔面に速球当てられても足元ブレてない!体幹スゴすぎ」「スパイク顔面に食らった高校時代を思い出しました」「強烈スパイクが顔面直撃→相手がネット潜って謝ってきた」「強烈顔面レシーブ直後の笑顔が気分爽快」などと、林を心配する声が多く上がった。

 その一方で、すぐに謝罪したセルビア選手にも「スポーツマンシップ溢れる素晴らしい対応」「スパイク打ったセルビア選手もビックリしてる」「故意ではなく、お互い全力プレーの結果だからね」など、好感が寄せられた。