真鍋監督、パリ五輪のリベロ登録について「1人にするか2人にするか考えて決めたい」【バレーボール】

AI要約

日本女子バレーボール代表がセルビアをストレートで下し、パリ五輪切符を獲得したことを祝った。

真鍋政義監督はミッションを達成し、今後は五輪メンバーの選考に入ることを明らかにした。

リベロの選考や五輪の目標について議論が続く中、女子代表はまだ目標を定めていないという。

真鍋監督、パリ五輪のリベロ登録について「1人にするか2人にするか考えて決めたい」【バレーボール】

◇15日 バレーボール・ネーションズリーグ女子1次リーグ 日本3-0セルビア(北九州市・西日本総合展示場)

 日本がストレートでセルビアを下し、パリ五輪切符獲得を祝った。真鍋政義監督は「出場権獲得が最大のミッションだった」とホッとした表情を浮かべた。今後は五輪メンバーの選考に入る。五輪では今大会の14人から2人減り、12人が登録メンバーになる。

 男子代表はリベロを1人にする方針だが、真鍋監督は女子について「小島(満菜美)はサーブレシーブが一番得意、福留(慧美)はアタックレシーブが得意で使い分けをしている。今後、1人にするのか2人にするか考えて決めたい」と説明した。五輪の目標についても「まだ決めていない」と話した。