楽天・則本昂大 15組30人の子供たちを広島戦に招待―チャンス・フォー・チルドレン活動で

AI要約

楽天の則本昂大投手が子供たちを招待し、活動について語る。

クローザーになった今季から活動を続けている則本。

則本は寄付も行っており、勝利を目指す意気込みを見せる。

楽天・則本昂大 15組30人の子供たちを広島戦に招待―チャンス・フォー・チルドレン活動で

 楽天の則本昂大投手(33)が15日の広島戦(楽天モバイル)に公益社団法人チャンス・フォー・チルドレンを通じ、15組30人の家族を招待した。

 広島戦に備えての練習を終えると、則本は子供たちと対面。「ボクが小さい頃、家庭の事情でやりたいことができなかった友達がいた。そういう人たちに少しでも何かできることがないかと考えた時に一緒にやっていただける方に出会えた」と活動を始めた経緯を説明。「去年に続き、今年も(子供たちを)招待できたんで、ボク自身も一層頑張らないといけないし、皆さんの前で勝利を届けたいと思います」と張り切っていた。

 則本は19年から同活動を続けており、クローザーになった今季から1試合登板につき5万円を同法人に寄付している。