ブルージェイズ・ボーゲルバックがDFA 菊池雄星の長男の名前の由来になった同僚内野手

AI要約

ブルージェイズは31歳の内野手ダニエル・ボーゲルバックをDFAとし、チームから外すことを発表した。

ボーゲルバックは豆タンク体形で知られ、過去には30本塁打を放つなど活躍したが、昨シーズンは低調な成績に終わった。

彼は菊池雄星投手との親交もあり、菊池の長男のミドルネームの由来にもなっている。

ブルージェイズ・ボーゲルバックがDFA 菊池雄星の長男の名前の由来になった同僚内野手

 ブルージェイズは14日(日本時間15日)、ダニエル・ボーゲルバック内野手(31)を戦力外とみなしDFA(メジャー40人枠から外す措置)にしたと発表した。

 今後はトレードに出されるかウエーバーにかけられ、獲得球団がなければマイナー降格か自由契約となる。

 183センチ、122キロの豆タンク体形で知られるボーゲルバックは16年にマリナーズでデビュー。19年には自己最多30本塁打を放ち、オールスターに初選出された。20年途中にブルージェイズに移籍し、ブルワーズ、パイレーツ、メッツを経て昨オフにブルージェイズとマイナー契約。開幕ロースター入りしたが31試合で打率1割8分6厘、1本塁打、8打点、OPS・578と低迷した。メジャー通算打率2割1分9厘、81本塁打、246打点、OPS・745。

 チームメートの菊池雄星投手とはマリナーズ時代から親しく、菊池の長男レオくんのミドルネームの由来にもなっている。