松山英樹、8位に浮上し日本勢唯一決勝へ アバーグが首位、デシャンボーら2位

AI要約

松山英樹が素晴らしいラウンドを展開し、通算2アンダー単独8位に浮上。

ルドヴィク・アバーグが単独首位に立ち、他の選手も順位を上げている。

一方、清水大成はカットラインに1打及ばず、石川遼やタイガー・ウッズも苦しんでいる。

松山英樹、8位に浮上し日本勢唯一決勝へ アバーグが首位、デシャンボーら2位

 海外男子メジャーの全米オープンは14日、ノースカロライナ州のパインハースト・リゾート&CC No.2(7,543ヤード・パー70)で第2ラウンドが行われ、50位タイから出た松山英樹は3連続バーディを含む4バーディ、ノーボギーの「66」を叩き出し、通算2アンダー単独8位に浮上した。

 ルドヴィク・アバーグ(スウェーデン)が「69」をマークし、通算5アンダー単独首位。ブライソン・デシャンボー(米)、パトリック・キャントレー(米)、トーマス・デトリー(ベルギー)が通算4アンダー2位タイ、ローリー・マキロイ(北アイルランド)、トニー・フィナウ(米)、マチュー・パボン(仏)が通算3アンダー5位タイにつけている。

 清水大成は「75」の通算6オーバー75位タイとカットラインに1打及ばなかった。

 また、石川遼は「72」の通算8オーバー96位タイ、金谷拓実は「74」の通算10オーバー120位タイ。星野陸也は「81」、河本力は「82」の通算19オーバー153位タイで予選落ちとなった。

 前回覇者のウィンダム・クラーク(米)は通算4オーバー51位タイ、世界ランク1位のスコッティ・シェフラー(米)は通算5オーバー57位タイで3日目へ。

 タイガー・ウッズ(米)は通算7オーバー88位タイで予選落ちを喫している。