松山英樹が3差8位で決勝へ ベストスコア66で50位から急浮上 清水大成、石川遼らは予選落ち

AI要約

松山英樹が第2日のベストスコアで首位争いに加わり、決勝ラウンド進出を果たす。

清水大成はカットラインに1打及ばず予選落ち。他の日本選手も予選通過できず。

トップに立ったのはスウェーデンのルドビグ・オーベリ。ロリー・マキロイは順位を下げ、タイガー・ウッズは大会を終える。

松山英樹が3差8位で決勝へ ベストスコア66で50位から急浮上 清水大成、石川遼らは予選落ち

◆米男子プロゴルフツアー メジャー第3戦 全米オープン 第2日(13日、米ノースカロライナ州パインハースト・リゾート=7569ヤード、パー70)

 第2ラウンドが行われ、50位から出た松山英樹(LEXUS)が4バーディー、ボギーなしでこの日のベストスコア66をマークし、通算2アンダーで首位と3打差の8位に浮上した。メジャー17試合連続の決勝ラウンド進出。

 34位で出た清水大成(ロピア)は75で回り6オーバー75位、カットラインに1打及ばなかった。石川遼(カシオ)は72で8オーバー96位、金谷拓実(Yogibo)は74で10オーバー120位、82の河本力(大和証券)、81の星野陸也(興和)は19オーバー153位で予選落ちした。

 69で回ったルドビグ・オーベリ(スウェーデン)が5アンダーでトップに立った。ブライソン・デシャンボー(米国)、トーマス・デトリ(ベルギー)、パトリック・カントレー(米国)が4アンダー2位につけた。

 首位で出たロリー・マキロイ(英国)は3アンダー5位に後退。世界ランク1位のスコッティ・シェフラー(米国)は5オーバー57位で決勝ラウンドに滑り込んだ。タイガー・ウッズ(米国)は7オーバー88位で、2日間で大会を終えた。