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「ヒロキは欠かせない存在だった。残念に思う」伊藤洋輝のバイエルン移籍にシュツットガルトも悲しみ&感謝「彼の幸運を祈っている」
シュツットガルトは伊藤洋輝のバイエルン移籍を正式発表。
ウォルゲムトスポーツディレクターが感謝のコメント。
伊藤は楽しい思い出を振り返り、新たな挑戦を楽しみにしている。
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ブンデスリーガのシュツットガルトは現地6月13日、伊藤洋輝のバイエルンへの移籍を正式発表した。
25歳の日本代表DFは、2021年夏にジュビロ磐田からシュツットガルトに移籍。在籍3シーズンで公式戦97試合に出場し、2得点・5アシストを記録した。
クラブの公式サイトを通じて、スポーツディレクターのファビアン・ウォルゲムトは以下のようにコメントを発信した。
「ヒロキは近年、我々のチームに欠かせない存在だったので、彼の決断を残念に思う。 VfBのジャージを着たヒロキを見続けたい、そして彼と一緒に来シーズンの課題に取り組むことが、私たちの明確な願いだった。私たちはヒロキのVfBへの貢献に感謝し、彼の将来の幸運を祈っている」
また伊藤は「VfBで過ごした時間はいつまでも楽しい思い出です」とし、「シュツットガルトは私にとってヨーロッパでの最初の目的地であり、ここで重要な経験を積み、代表選手に成長しました」と振り返る。
続けて「監督、コーチ、チームメイト、そしてもちろんファンの皆さんにとても感謝しています。別れを告げるのは簡単ではありませんが、同時に新しい挑戦を楽しみにしています。VfBとその偉大なファンの将来が最善であることを祈っています」と伝えた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部