【名古屋・トリトン争覇結果】8番人気のロードランヴェルセが差し切りV!重賞初制覇

AI要約

第30回トリトン争覇で8番人気のロードランヴェルセが1.1/2馬身差をつけ優勝。2番人気のインペリシャブルを差し切り、3着には7番人気のレッドブロンクスが入った。

ロードランヴェルセはオルフェーヴルとエンパイアメーカーを持つ血統で、重賞初制覇を果たした。

全着順では1番人気のブリーザフレスカが6着、3番人気のトランスナショナルが5着に終わる波乱の結果となった。

【名古屋・トリトン争覇結果】8番人気のロードランヴェルセが差し切りV!重賞初制覇

 13日、名古屋競馬場で行われた第30回トリトン争覇(3歳上・重賞・ダ1700m・1着賞金500万円)は、中団から直線で脚を伸ばした丸山真一騎手騎乗の8番人気ロードランヴェルセ(セ5、愛知・坂口義幸厩舎)が、好位から3角で先頭に立った2番人気インペリシャブル(牡7、愛知・角田輝也厩舎)を差し切り、1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分48秒0(良)。

 さらに1馬身差の3着に7番人気レッドブロンクス(牡7、愛知・角田輝也厩舎)が入った。なお、1番人気ブリーザフレスカ(牝5、愛知・塚田隆男厩舎)は6着に、3番人気トランスナショナル(セ8、愛知・沖田明子厩舎)は5着に終わった。

 勝ったロードランヴェルセは、父オルフェーヴル、母パステラリア、その父エンパイアメーカーという血統。これが重賞初制覇となった。

【勝ち馬プロフィール】

◆ロードランヴェルセ(セ5)

騎手:丸山真一

厩舎:愛知・坂口義幸

父:オルフェーヴル

母:パステラリア

母の父:エンパイアメーカー

馬主:リノレーシング

生産者:ケイアイファーム

【全着順】

1着 ロードランヴェルセ 8人気

2着 インペリシャブル 2人気

3着 レッドブロンクス 7人気

4着 メルト 4人気

5着 トランスナショナル 3人気

6着 ブリーザフレスカ 1人気

7着 セイエクシード 9人気

8着 マムティキング 10人気

9着 ナムラマホーホ 6人気

10着 メイショウシルト 5人気

11着 マイネルラック 12人気

12着 ヒロシゲウェーブ 11人気