【速報】古江彩佳が7位から猛追 首位に1打差で残り3ホール

AI要約

古江彩佳が後半に6バーディを奪い、首位に1打差で3ホール残りでタイトルに迫る。

リネア・ストームが大会コースレコードの"60"をマークし、通算14アンダーで単独首位に立つ。

渋野日向子と西村優菜が共に「69」で通算7アンダーとなり、古江と同組の西郷真央は通算6アンダーでプレーしている。

【速報】古江彩佳が7位から猛追 首位に1打差で残り3ホール

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3打差7位からスタートした古江彩佳が、2年ぶりのタイトルに迫って終盤に入った。後半15番までに6バーディ、ノーボギーでプレーして通算13アンダー。首位に1打差で残り3ホールへ向かった。

強風が吹くコースコンディションの中、古江は出だし1番でバーディ先行。2オンした3番(パー5)、80センチに絡めた4番でも伸ばすなど前半で5バーディを奪い、首位に2打差で折り返す。後半も13番で3mのチャンスを決め、1打差に詰め寄った。

通算14アンダーで単独首位に立つのは、大会コースレコードを更新する「60」をマークしたリネア・ストーム(スウェーデン)。1イーグル、9バーディでプレーした。

27位から出た渋野日向子は5バーディ、3ボギーの「69」で通算7アンダー。37位から「68」とした西村優菜も同スコアで並ぶ。

古江と同組でプレーする西郷真央は15ホールを終えて1つ落とし、通算6アンダーとしている。