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渋野日向子「疲れた。足が重かった」 2打伸ばしホールアウト
25歳の渋野日向子が米女子ゴルフツアーで好成績を収めた。
渋野は5バーディー、3ボギーの69で回り、通算7アンダーで17位に浮上した。
疲労が残る中、渋野はグリーンでのイライラを振り払い、次週に向けて意気込んでいる。
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◇米女子ゴルフツアー ショップライト・クラシック最終日(2024年6月9日 ニュージャージー州シービュー・ベイコース=6190ヤード、パー71)
27位から出た渋野日向子(25=サントリー)は5バーディー、3ボギーの69で回り、通算7アンダーとして、ホールアウト時点で暫定で17位に順位を挙げた。
強い風の吹く中、渋野は出入りの激しいゴルフで13番まで3バーディー、3ボギー。しかし、16番で1メートルを沈めてスコアを伸ばすと、最終18番もバーディーで締めくくった。
中継局WOWOWのインタビューに「最後の方はちょっと疲れて、ショットが荒れていたけど、やっぱりグリーン上がもったいない2日間だった」と振り返った。前週は全米女子オープンで2位と奮闘。「先週からの疲れもちょっと残っているのかなと思ったし、足が重たかった」と疲労が残っていた様子。「ショットはもっとレベルアップできると思ったし、グリーン周りでミスもしているので、そこを切り替えて来週頑張りたい」と話した。