度肝を抜く衝撃の4ゴール。「でも...」エスパ郡司璃来に慢心はなく、どこまでも貪欲「簡単なところで決められないのが自分の課題。決められるようになりたい」

AI要約

清水エスパルスは三菱重工長崎SCとの天皇杯2回戦で9-0の大勝を収めた。

高卒ルーキーの郡司璃来がハットトリックを含む4ゴールを記録し、活躍を見せた。

18歳の若きアタッカーは成長意欲を示し、さらなる飛躍が期待されている。

度肝を抜く衝撃の4ゴール。「でも...」エスパ郡司璃来に慢心はなく、どこまでも貪欲「簡単なところで決められないのが自分の課題。決められるようになりたい」

 清水エスパルスは6月12日、天皇杯2回戦で三菱重工長崎SCと対戦し、9-0で大勝した。

 圧巻のゴールラッシュで衝撃的な活躍を見せたのが、高卒ルーキーの郡司璃来だ。後半にハットトリックを達成、さらに終盤にも1得点。4ゴールと爆発した。

 クラブの公式Xによれば、「楽しかったです。初のフル出場で」と振り返る18歳だが、慢心はなく、どこまでも貪欲だ。

「まあでも、(他にも)決められるところはあったので。簡単なところで決められないっていうのが自分の課題かなとは思います。ああいうところをしっかり決められるようになりたいですね」

 4日前のJ2第19節・藤枝戦(1-0)では久々にメンバー入りを果たし、86分に途中出場。着実に実績を積んでいる若きアタッカーのさらなる奮起に注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部