【バスケ】B1北海道の桜井良太がGMに「選手時代できなかった夢を実現」背番号11は永久欠番
バスケットボールのBリーグ1部レバンガ北海道は11日、桜井良太(41)がGMに就任し、背番号11が永久欠番となることが発表された。
横田陽CEOは桜井に期待を寄せ、今後のクラブの発展に貢献してほしいと述べた。
桜井はGMとしてチームを強化し、選手時代に実現できなかった夢を追い求める意向を示した。
バスケットボールのBリーグ1部レバンガ北海道は11日、本拠地の札幌・カミニシヴィレッジで記者会見を行い、今季限りで引退した桜井良太(41)が、7月1日付でクラブのゼネラルマネジャー(GM)に就任することを明らかにした。
また、国内リーグ最長の636試合連続出場など選手時代の功績を評価し、背番号11を永久欠番とすることも合わせて発表された。
横田陽CEO(47)は「選手時代の経験を生かし、これからのリクルートや学生とのコミュニケーション、現役選手との交渉に力を発揮してほしい」と期待を口にした。桜井は「選手時代にできなかったレバンガを強くする夢を、GMとして実現したい」と話した。