バレー男子・西田有志 宿舎出待ちに注意喚起「試合を終える度に出待ちの方々が増えていました」

AI要約

バレーボール男子日本代表の西田有志がファンに宿舎の出待ち行為をやめて会場での応援を呼びかけた。

日本協会も選手のコンディションと他の宿泊客の迷惑を考慮し、出待ち行為を控えるように呼びかけていた。

西田は出待ちの増加について言及し、約束事を守って会場で応援してほしいと訴えた。

 バレーボール男子日本代表の西田有志(24=パナソニック)が11日までに自身のXを更新。ファンによる宿舎の出待ち行為について言及し、「ホテルではなく会場に来て頂いて応援していただけたら」と呼びかけた。

 4日から行われていたネーションズリーグ福岡大会では、日本協会が公式サイトで「選手宿泊先へサイン等を求めに来る行為などはご遠慮いただきますようお願いいたします。宿泊先や他のお客さまのご迷惑になることに加え、選手たちも大事な試合で皆さまに最高のパフォーマンスをお見せするべく日々コンディションを整えることに集中しています。皆さまのご理解とご協力をお願い申し上げます」と出待ち行為などをしないように理解を求めていた。

 西田はこれを引用する形で「今回もこういった注意喚起もありながらでしたが、試合を終える度に出待ちの方々が増えていました」と指摘。

 「有難い事とは思いますが、約束事を守ってる方々もいらっしゃるので、近くで見たい気持ちはあると思いますが、それはホテルではなく会場に来て頂いて応援していただけたらと思います」と記した。