「大谷翔平が起訴された」米著名記者のXで〝誤報〟拡散 アカウント乗っ取りか

AI要約

米メディア「ESPN」のバスター・オルニー氏のアカウントがハッキングされ、虚偽情報や罵詈雑言が投稿された。

オルニー氏のアカウントでは、メッツやフィリーズに関する誤報だけでなく、大谷翔平選手に関する誤った情報も流れていた。

現在、該当ツイートは削除されている。

「大谷翔平が起訴された」米著名記者のXで〝誤報〟拡散 アカウント乗っ取りか

 思わぬとばっちりだ。米メディア「ESPN」のバスター・オルニー氏のXアカウントが10日に何者かによってハッキングされ、ドジャースの大谷翔平選手(29)に関する虚偽情報や罵詈雑言が投稿された。

 米野球界に精通し130万人のフォロワーを誇るオルニー氏のアカウントが異変を見せたのは週初めの月曜日。メッツやライバル球団・フィリーズに関する誤報だけでなく「『ニューヨーク・メッツはフランシスコ・リンドーアをオークランド・アスレチックスに移籍させる契約をまとめている』と情報筋がESPNに伝えた」や「大谷翔平選手が賭博罪で起訴された」などの〝トンデモ情報〟まで飛び出していた。

 なお11日時点で該当ツイートは削除されている。