ウサイン・ボルト氏がサッカーの試合でアキレス腱断裂の大怪我

AI要約

ジャマイカの元陸上競技選手ウサイン・ボルト氏がチャリティーマッチでアキレス腱を断裂チャリティーマッチ「サッカー・エイド」での負傷によりボルト氏が担架で運び出されるボルト氏はインスタグラムでアキレス腱の断裂を報告し、戦士であることを強調

ウサイン・ボルト氏がサッカーの試合でアキレス腱断裂の大怪我

 ジャマイカの元陸上競技短距離選手のウサイン・ボルト氏(37)が9日、ロンドンで行われたサッカーのチャリティーマッチでアキレス腱を断裂した。スペイン『マルカ』など複数メディアが報じている。

 100m・200m・4×100mリレーの世界記録保持者であるボルト氏は、ユニセフへの支援金を集めるために毎年イギリスで行われるチャリティーマッチ「サッカー・エイド」に参加。マウリシオ・ポチェッティーノ監督が指揮するワールドXIの一員として出場したが、試合中に負傷して倒れ込み、担架で運び出された。

 ボルト氏は10日に自身のインスタグラム(@usainbolt)を更新。ギプスで右足を固定し、松葉杖を持って座る写真とともに「アキレス腱を断裂したけど、僕たちは戦士だ」と投稿した。