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「もし再び何かを感じてしまったら、そこで終わり」 ルーク・ショーが自身のケガについて注目発言
ルーク・ショーはEURO2024に向けて復帰のタイミングを見極めており、現在のケガの状況に悩んでいる。
急ぎすぎないよう慎重なアプローチを取りたいと語るショーだが、再びケガをすると復帰が難しくなると懸念している。
ギャレス・サウスゲート監督も左サイドバックの選択肢が限られており、ショーの状態が懸念されている。
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イングランド代表としてEURO2024に臨むDFルーク・ショーは、チーム開幕戦に向けて自身のコンディションが万全ではないことを打ち明けた。
ショーは現在4カ月もの期間、ハムストリングのケガのため離脱を強いられている。先月行われたFAカップ決勝に照準を合わせて復帰を急いだこともあり、その状況は悪化してしまった。いまだにフルメニューをこなすトレーニングには復帰できていない。
アイスランド代表との親善試合後の会見に出席したショーは、自身のケガの状況について口を開いた。
「もちろん、最初の試合に間に合わせたい。嘘はつけない。でも、あまり上手くはいっていないんだ。現時点では一歩ずつ進んでいくしかなくて、僕がどう感じるか、トレーニングの中で見極めている段階だ」
「復帰を急ぎすぎるような状況には陥りたくない。現実的に、僕にはあと1回のチャンスしか残されていないんだ」
「もし再び何かを感じてしまったら、そこで終わりだ。そうなってほしくはない。誰もが見てわかるように、僕はタフな数カ月を過ごしている。でも今では物事は前よりもポジティブに見えるし、僕自身もいい感覚があるよ」
復帰について気になる発言もあったショー。イングランド代表のスカッドには本職の左サイドバックはショーのみとなっており、ギャレス・サウスゲート監督の悩みの種となりそうだ。