1位は今季5勝目を挙げたスコッティ・シェフラー 松山英樹は9位キープ 【FedExCupランキング】

AI要約

米国男子ツアー「メモリアル・トーナメント」での結果をまとめると、スコッティ・シェフラーが今季5勝目を挙げて1位をキープし、コリン・モリカワが4位に浮上した。

昨年覇者のビクトル・ホブランとローリー・マキロイのポイント獲得もあり、現在のランキングが変動した。

FedExカップのランキング上位70位がシード権を獲得し、プレーオフシリーズに進出する仕組みについても言及されている。

1位は今季5勝目を挙げたスコッティ・シェフラー 松山英樹は9位キープ 【FedExCupランキング】

米国男子ツアー「メモリアル・トーナメント」を終えて、最新のフェデックスカップランキングが発表された。

「全米オープン」の前哨戦となった今大会は、スコッティ・シェフラー(米国)が今季5勝目を挙げ、500ポイント(pt)を獲得。通算5,051ptで1位をキープした。1打差で敗れたコリン・モリカワ(米国)は400ptを獲得し、6位→4位へ浮上した。

一方、15位タイで終えた昨年覇者のビクトル・ホブラン(ノルウェー)、ローリー・マキロイ(北アイルランド)はそれぞれ115ptを加算。ホブランは通算751ptで49位へ、マキロイは通算2045ptで3位をキープした。8位タイで終えたザンダー・シャウフェレ(米国)は191ptを獲得し、通算2,880ptで、2位をキープした。

同じく8位タイフィニッシュとなった松山英樹も191ptを上乗せ。通算1540ptで9位をキープした。今回は出場しなかった久常涼は通算335ptで92位につけている。

レギュラーシーズン終了時点のランキング上位70位までが来季シード権を獲得するとともに、年間王者をかけたプレーオフシリーズに進出。上位50位に入れば高額賞金や高額ポイントが付与される少人数の格上げ大会への出場権が得られる。