松山英樹「大変な思いをすると思うが頑張りたい」前哨戦を8位で終え全米オープンへ
松山英樹はザ・メモリアルトーナメントで4バーディ、2ボギーの「70」をマークし、通算1アンダー8位タイとなった。
松山はショットに満足しておらず、安定性を求めている。
パッティングは良かったが、全米オープンに向けて課題を克服する準備をしている。
米男子ツアーのザ・メモリアルトーナメント presented by ワークデイは9日、米オハイオ州のミュアフィールドビレッジゴルフクラブ(7,569ヤード・パー72)で最終ラウンドが行われ、松山英樹は4バーディ、2ボギーの「70」で回り、通算1アンダー8位タイとなった。
ーラウンドを振り返って
うーんという感じです。
ー思うようなショットが打てていない
打てていないです。
ー2番でナイスセーブがあった
あのパットが入ってくれたおかげで、そのあとも良いパットが入ってくれたという感じです。
ーショットはまだまだ満足できるレベルではない
キッカケを探しながらやっていて、良くなりそうと思ったらまた悪くなって、それがラウンド中に何回もあってという感じです。
ーキッカケがまだ見つかっていない
どうすれば安定するかを考えながらやっていますが、なかなか報われないです。
ーパッティングは
今日は良かったと思いますが、まだ不安はあるので、今日と2日目の(パッティングの)何が良かったかを考えて来週に備えたいです。
ー全米オープンに向けて
大変な思いをするかなと思いますが、良いプレーができるように頑張りたいです。