Dバックスから古田臨時コーチに「約束のチャンピオンリング」 刻まれたのは「FURUTA」
昨年から2年連続でダイヤモンドバックスの春季キャンプで臨時コーチを務めた古田敦也さんにサプライズプレゼントが届きました。
そしてメジャーリーグ開幕前、臨時コーチを終えた古田さんとロブロ監督はある約束をしていたということです。
2023年、日本流の緻密な野球を目指すロブロ監督のもと、ダイヤモンドバックスは大躍進!
昨年のキャンプでは臨時コーチを依頼され、古田さんも快諾していた。 そしてダイヤモンドバックスが優勝した際の約束を果たし、チャンピオンリングが古田さんに贈られた。
ダイヤモンドバックスは36犠打、166盗塁数を記録し、ナ・リーグ王座を獲得。ロブロ監督は古田さんのアドバイスを称賛し、連覇に期待が寄せられている。
古田さんは感謝の意を述べつつ、約束のリングに感激した様子。ロブロ監督の意外な優勝やサプライズプレゼントについてコメントし、今後のダイヤモンドバックスの更なる成功に期待が高まっている。
昨年から2年連続でダイヤモンドバックスの春季キャンプで臨時コーチを務めた古田敦也さんにサプライズプレゼントが届きました。
ダイヤモンドバックスのロブロ監督はヤクルトでプレーした経験があり、古田さんともチームメイトでした。その縁から昨年のキャンプでは臨時コーチを依頼、古田さんも快諾していました。
そしてメジャーリーグ開幕前、臨時コーチを終えた古田さんとロブロ監督はある約束をしていたということです。
古田さん
「もしダイヤモンドバックスが優勝したら、チャンピオンリングを日本に贈ってください。約束だよ?」
ロブロ監督
「約束するよ」
2023年、日本流の緻密な野球を目指すロブロ監督のもと、ダイヤモンドバックスは大躍進!
昨季メジャー最多の36犠打、盗塁数もメジャー2位となる166を記録しナ・リーグ西地区2位(ワイルドカード3位)でポストシーズンに進出。ワイルドカードシリーズを勝ち抜き、同地区1位のドジャースとの地区シリーズも制しました。
リーグ優勝決定シリーズではフィリーズに先に王手をかけられるも、第6、7戦で2連勝し、逆転でナ・リーグ王者に輝きました。
そして古田さんのもとに、約束のリングが届きました。
古田さん
「ダイヤモンドが72個も入っているらしいです。これは全然聞かされていなかったサプライズでした。本当に驚きました」
古田さん
「(Q.リングの横にも何か入っていますよね?)僕の名前『FURUTA』と入っています。ありがとうございます」
「ロブロ監督は昨年の記者会見で、まさか優勝すると思っていなくて、半分ジョークで言って、みんな笑っていました。それが優勝しちゃうんですからね」
ロブロ監督は「古田さんのアドバイスがなければ、本当に優勝はなかった」と述べ、プレゼントすることにしたということです。今年もダイヤモンドバックスの躍進に期待です。
(6月9日放送「サンデーLIVE!!」より)