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アレバロ/パビッチ組が全仏OP男子複制覇、パビッチはGS全制覇
男子ダブルス決勝で、マルセロ・アレバロ/マテ・パビッチ組が優勝。
アレバロは3年ぶり2度目のグランドスラム制覇、パビッチは生涯グランドスラム達成。
一方、ボレッリ/ババッソーリ組は2戦連続の準優勝。
【AFP=時事】全仏オープンテニス(French Open 2024)は8日、男子ダブルス決勝が行われ、大会第9シードのマルセロ・アレバロ(Marcelo Arevalo、エルサルバドル)/マテ・パビッチ(Mate Pavic、クロアチア)組が7‐5、6‐3で第11シードのシモーネ・ボレッリ(Simone Bolelli、イタリア)/アンドレア・ババッソーリ(Andrea Vavassori、イタリア)組を下し、優勝を飾った。
アレバロはここ3年間で2度目の四大大会(グランドスラム)制覇を果たした。またパビッチは、これで生涯グランドスラム制覇を達成。すべての大会で別々のパートナーとのタイトル獲得を果たしている。
一方でボレッリ/ババッソーリ組は、全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2024)に続いて、2戦連続のメジャー大会準優勝に終わった。【翻訳編集】 AFPBB News