【パ・リーグ順位表】楽天が5連勝 交流戦前から借金が8→1へ ロッテが日本ハム抜き2位浮上 西武は6連敗で借金『20』

AI要約

プロ野球セ・パ交流戦の8日の試合結果をまとめました。

首位のソフトバンクがDeNAに連勝し、貯金を『21』としました。

ロッテは、佐々木朗希投手の好投で広島に勝利し、連敗を2で止めました。

【パ・リーグ順位表】楽天が5連勝 交流戦前から借金が8→1へ ロッテが日本ハム抜き2位浮上 西武は6連敗で借金『20』

プロ野球セ・パ交流戦は8日、各地で6試合が行われました。

首位を独走するソフトバンクは、同点の9回に今宮健太選手と佐藤直樹選手のタイムリーが飛び出し、勝ち越しに成功。DeNAに連勝で貯金を『21』としました。

前日ノーヒットノーランを食らったロッテは、1点差の5回に相手のエラーで勝ち越しに成功。5月24日以来の先発となった佐々木朗希投手が広島打線を6回1失点の好投で連敗を2で止めました。

日本ハムは3回に万波中正選手のホームランで先制。しかし4回に金村尚真投手がヤクルトのサンタナ選手に逆転3ランを浴びると、7回には2番手の畔柳亨丞投手が松本直樹選手に3ランを浴び、一発攻勢で敗れました。

交流戦で首位に立つ楽天は、2点を追う2回に小郷裕哉選手の満塁ホームランが飛び出すなど、一挙6得点。中日に逆転勝利で5連勝です。また交流戦前は「8」あった借金を「1」まで減らしています。

オリックスは、初回に西川龍馬選手のタイムリーで先制すると、その後も頓宮裕真選手のタイムリーで追加点。投げては19歳の齋藤響介投手が巨人打線を5回無失点でプロ初勝利を飾り、4連勝となりました。

西武は高橋光成投手が5回までに7安打を浴び4失点。打線は9回の1得点にとどまり、6連敗。借金は今季ワーストの『20』へ膨らみました。また交流戦の順位では、阪神と入れ替わり、最下位に転落しています。

またこの日、ロッテが日本ハムを抜き2位に浮上しています。

▽8日のセ・パ交流戦結果

◆楽天 7-2 中日

勝利投手【楽天】古謝樹(1勝1敗)

敗戦投手【中日】メヒア(3勝3敗)

本塁打【楽天】小郷裕哉4号【中日】福永裕基1号

◆ソフトバンク 5-3 DeNA

勝利投手【ソフトバンク】松本裕樹(2勝0敗1S)

敗戦投手【DeNA】森原康平(1勝2敗14S)

セーブ【ソフトバンク】オスナ(0勝2敗15S)

本塁打【ソフトバンク】嶺井博希1号【DeNA】オースティン5号

◆オリックス 5-0 巨人

勝利投手【オリックス】齋藤響介(1勝0敗)

敗戦投手【巨人】グリフィン(1勝2敗)

◆ヤクルト 6-3 日本ハム

勝利投手【ヤクルト】サイスニード(1勝2敗)

敗戦投手【日本ハム】金村尚真(1勝2敗)

セーブ【ヤクルト】田口麗斗(1勝0敗2S)

本塁打【ヤクルト】サンタナ9号、松本直樹1号【日本ハム】万波中正7号

◆ロッテ 3-1 広島

勝利投手【ロッテ】佐々木朗希(5勝2敗)

敗戦投手【広島】玉村昇悟(0勝2敗)

セーブ【ロッテ】益田直也(1勝2敗9S)

◆阪神 4-1 西武

勝利投手【阪神】ビーズリー(3勝0敗)

敗戦投手【西武】高橋光成(0勝6敗)