長期離脱中の千賀滉大がブルペン投球へ…NYポスト紙報じる

AI要約

メッツの千賀滉大投手が60日間の負傷者リスト(IL)から離脱し、近日中にブルペン投球を行うことが明らかになった。

千賀は右肩痛を訴え、PRP注射を受けて治療に専念。開幕をILで迎え、神経の炎症もあったが、コルチゾン注射を受けてキャッチボールを再開している。

メ軍のヘフナー投手コーチによると、千賀は9日か10日にブルペンで投球する予定だ。

長期離脱中の千賀滉大がブルペン投球へ…NYポスト紙報じる

 60日間の負傷者リスト(IL)に入っているメッツの千賀滉大投手が、近日中にブルペン投球を行うことが明らかになった。7日(日本時間6日)にニューヨーク・ポスト紙が報じた。

 メ軍のヘフナー投手コーチによると、9日か10日にブルペンで投球するという。

 千賀は2月に右肩痛を訴えて離脱。自身から採取した血小板を注入して組織の修復を図る「PRP注射」を打ち、治療に専念し開幕をILで迎えた。その後キャッチボールを再開したが、5月19日(同20日)のブルペン投球練習を中止。MRI(磁気共鳴画像)検査の結果、新たに上腕三頭筋に神経の炎症が見つかり、24日にコルチゾン注射を受け、28日にキャッチボールを再開した。