藤浪晋太郎、長期離脱確定にファン「またマウンドで見たい」「額に汗して頑張って」

AI要約

メッツは右肩の張りで15日間の負傷者リスト入りしている藤浪晋太郎投手を60日間のILに移行した。

藤浪はオフにメッツと契約し、今季はマイナーリーグで苦戦していた。

代わって捕手のジョー・ハドソンが40人枠に入った。

 メッツは5日(日本時間6日)、右肩の張りで15日間の負傷者リスト(IL)入りしている藤浪晋太郎投手(30)を60日間のILに移行したと発表した。

 長期離脱確定にインターネット上では「怪我を治してまたマウンドに立つ姿を見たい」「そのまま引退という可能性も十分にあると思う」「このままだと来年は確実に藤浪はメジャーにいられなくなると思う」「もう30歳で選手としての人生の残り時間もかなり限られてる」「額に汗して頑張ってください」「ケガなの?戦力外という意味のILという気がする」などの声が上がっている。

 藤浪は、オフにメッツと年俸335万ドル(約5億円)で契約合意。今季は開幕をマイナーで迎え、傘下3Aシラキュースでは制球に苦しみ、9試合で防御率14・09。5月3日のロチェスター戦を最後に登板していなかった。

 5月13日(同14日)に右肩の張りで15日間のIL入りしたと球団が発表。1度メジャーに昇格させ、同時にILに入れる措置を取った。米メディアによると今後、メジャーの40人枠に他の選手を入れる必要が出てきた場合、藤浪を60日間のILに移行すれば40人枠に空きができるためだったという。

 藤浪に代わって捕手のジョー・ハドソンが40人枠に入った。