メッツ千賀滉大、コルチゾン注射後初のブルペンで投球練習へ メンドサ監督明かす

AI要約

メッツ千賀滉大投手がコルチゾン注射を受けてから初めてブルペンで投球練習を行う見込みとなった。

千賀は今季キャンプ序盤で右肩の違和感を訴え、開幕から右肩の張りで負傷者リスト(IL)入り。

ブルペンでの投球練習は10日か11日になる。

メッツ千賀滉大、コルチゾン注射後初のブルペンで投球練習へ メンドサ監督明かす

 メッツ千賀滉大投手(31)がコルチゾン注射を受けてから初めてブルペンで投球練習を行う見込みとなった。メンドサ監督が7日(日本時間8日)、地元メディアに「月曜日か火曜日にブルペンで投げる」と見通しを明かした。

 千賀は今季キャンプ序盤で右肩の違和感を訴え、開幕から右肩の張りで負傷者リスト(IL)入り。4月29日にケガ後初めて打者を相手に投げ復帰に向けて段階を進めていたが、上腕の張りを訴えて5月19日に予定されていたブルペンでの投球練習を回避。その後、右の上腕三頭筋に炎症が見つかったためリハビリを中断し、炎症を抑えるコルチゾン注射を受け、5月28日からキャッチボールを再開していた。

 ブルペンでの投球練習は10日(同11日)か11日(同12日)になる。