【東京5R新馬】コートアリシアンV 新種牡馬サートゥルナーリア産駒初勝利 菅原明はJRA通算300勝

AI要約

コートアリシアンがサートゥルナーリア産駒としてデビュー戦で快勝した。

菅原明騎手はJRA通算300勝を達成し、手応えの良さを報告。

伊藤大調教師は今後の展望として放牧に出す計画を示唆。

 8日の東京5R・2歳新馬(芝1600メートル)はコートアリシアン(牝=伊藤大)が上がり最速3F33秒3の脚で突き抜けて快勝。新種牡馬サートゥルナーリア産駒は初勝利となった。母はコートシャルマンの血統。手綱を取った菅原明はJRA通算300勝を達成した。

 鞍上は「かかりそうだったが、(前に)馬を置けて我慢できた。手応えは終始良かったですし、追ってからもとても良い反応をしてくれた。(今後は)テンションが上がってきそうなのでうまく我慢してほしい」と回顧。伊藤大師は「仕上がりは良かった。最後は物見して遊んでいたようなので、伸びしろがあって楽しみ。(今後は)放牧に出して状態を確認してからオーナーと相談します」と話した。