「さすがにかわいそう」大谷翔平の出場試合で…球審判定に相手打者が激高!「ボールやもん」「怒るよな」同情の声

AI要約

ドジャースの大谷翔平投手が先発出場し、パイレーツの打者がストライクコールに怒りを露わにする一幕があった。

パイレーツが3点ビハインドの試合で、レイノルズがストライク判定に激怒し、ベンチに帰る際に不満を表現した。

問題の一球は枠を外れていたという指摘もあり、視聴者からはレイノルズへの同情の声が相次いだ。

「さすがにかわいそう」大谷翔平の出場試合で…球審判定に相手打者が激高!「ボールやもん」「怒るよな」同情の声

【MLB】パイレーツ7-11ドジャース(6月6日・日本時間7日/ピッツバーグ)

 ドジャースの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場した試合で、球審のストライクコールにパイレーツの打者が声を荒げてブチギレる一幕があった。ファンからは「さすがにかわいそう」「怒るよな」など同情の声が相次いだ。

 パイレーツが3点ビハインドで迎えた3回裏。先頭打者として打席に入ったレイノルズはドジャース先発のビューラー投手と対戦。多彩な変化球でコースを突く投球が特徴のビューラーはレイノルズとの対戦でもナックルカーブを中心に各コースへと散らしていった。

 一方、昨季まで3年連続で20本塁打を放つなど、チームの看板打者として活躍しているレイノルズは2球連続でストライクをとられて追い込まれるも、その後の2球は冷静に見送り、カウントを2-2とした。

 そして問題の5球目、ビューラーが投じた128キロのナックルカーブはインコース高めの際どいコースに。ボールと判断したレイノルズだったが、ここはドジャースのベテラン、バーンズ捕手がフレーミング技術をフルに活用してストライクゾーンでボールを捕球。その結果、球審の判定はストライクに。レイノルズは見逃し三振に斬って取られた。

 驚きと不満を露わにしたレイノルズだったが球審に抗議はせず。しかし、よほど悔しかったのかベンチに戻る際、大きな声で『Fワード』を叫ぶシーンが現地映像に捉えられた。MLB公式データサイト「Baseball Savant」でも問題の一球は枠を外れており、微妙な判定だっただけに視聴者からは「ボールやもんな」「怒るよな」「さすがにかわいそう」など同情の声が相次いだ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)