【巨人】萩尾匡也が9回に劇的サヨナラ弾「1日でも早く1軍に戻って活躍できるように」

AI要約

イースタン・リーグの試合で、巨人は日本ハムを2-1で破った。

萩尾匡也外野手が9回にサヨナラ弾を放ち、勝利をもたらした。

萩尾は中々な月間を過ごしていたが、1軍復帰を目指し強い決意を示している。

◆イースタン・リーグ 巨人2―1日本ハム(7日・ジャイアンツ球場)

 巨人・萩尾匡也外野手(23)が、9回に劇的なサヨナラ弾を放った。

 9回に1―1の同点に追いつかれたその裏、萩尾は先頭で打席に入った。1ボール1ストライクからの3球目、北浦の高め145キロ直球をフルスイング。「感触は良かったです。いったと思いました」という打球は、左翼フェンスを越えるサヨナラ弾。今季のイースタン1号で勝利に導いた。

 開幕1軍入りし序盤は活躍したが、5月は月間打率1割台と苦しみ、同30日に降格した。「1日でも早く1軍に戻って、今日みたいな活躍でチームに貢献したい」と力強く言い切った。