内藤寛太郎、67で首位キープ 42歳「楽しみながら」下部ツアー3勝目へ前進/ABEMAツアー

AI要約

首位を守る内藤寛太郎が福岡雷山GCで好調なスコアを叩き出し、下部ツアー3勝目が期待される

池田勇太も予選通過し、1アンダーのスコアで32位につける

内藤は今季の雪辱に燃え、プレーオフ敗退からの巻き返しを目指す姿勢を見せている

ABEMAツアー・ジャパンクリエイト・チャレンジ第2日(6日、福岡雷山GC=6956ヤード、パー71)内藤寛太郎(42)=ロピア=が5バーディー、1ボギーの67と伸ばし、通算9アンダーで首位を守った。2打差の2位に、ともに68で回った河合庄司(40)と福岡大河(28)がつけた。16年ぶりの下部ツアー出場となるレギュラーツアー通算21勝の池田勇太(38)=いずれもフリー=は71で通算1アンダーの32位で予選通過した。

42歳の内藤は首位を守り、2013年以来の下部ツアー3勝目が視界に入った。出だしの10番こそボギーをたたいたが、3つのパー5で2つのバーディーを奪うなど4つスコアを伸ばし「耐えるだけだったけど、少ないチャンスでとれた」とうなずいた。プレーオフで敗れ、2位に終わった今季同ツアー開幕戦の雪辱を期す。「楽しみながらやれれば」と一打一打に集中する。