東京ダービー制覇から一夜明け ラムジェットは馬房でうとうと 陣営「4角で、これヤバいんじゃないかと思って…」

AI要約

6月5日の東京ダービー・交流G1を制したラムジェットは、疲れて馬房で休んでいる様子を見せた。

勝利について振り返り、順調に行けばジャパンダートクラシック・交流G1に向かう予定で、フォーエバーヤングとの対決を楽しみにしている。

ラムジェットはまだ成長途中で、無駄な肉を筋肉に変える過程にあり、さらなる成長が期待されている。

東京ダービー制覇から一夜明け ラムジェットは馬房でうとうと 陣営「4角で、これヤバいんじゃないかと思って…」

 6月5日の東京ダービー・交流G1を制したラムジェット(牡3歳、栗東・佐々木晶三厩舎、父マジェスティックウォリアー)はレースから一夜明けた6日、馬房で横になり、うとうとした姿を見せた。担当の高木助手は「疲れているのかなと思いますね。4角で置かれそうになったので、これヤバいんじゃないかと思って…。でも『あ、勝った。強え!』と思いましたね」と激闘を振り返った。

 順調なら、ダート3冠最終戦のジャパンダートクラシック・交流G1(10月2日、大井)に向かう予定。ここには、ケンタッキーダービー3着のフォーエバーヤングが出走する可能性がある。同助手は「まだまだ良くなると思いますね。今、無駄な肉が筋肉に変わっているところです。フォーエバーヤングをやっつけたいですね」と力を込めた。