大谷翔平vs“怪物ルーキー”スキーンズ…関連ワードがトレンド入り 直球勝負の大谷ホームランには「スキーンズは舐めすぎや」の声も
ドジャースの大谷翔平選手が、パイレーツ戦で15号2ランを含むマルチ安打を記録。スキーンズとの初対決では3球三振に倒れたが、2度目の対戦でホームランを放つ。
パイレーツの先発スキーンズは4試合で2勝0敗の成績を残すも、大谷に3回裏のホームランを浴びる。大谷は5回の第3打席でもスキーンズから安打を放ち、24度目のマルチ安打を達成。
また、大谷は本拠地PNCパークで今季初の本塁打を含む好成績を残し、大リーグ27球場目の本塁打を達成。大リーグ完全制覇まであと5球場となった。
◇5日（日本時間6日） パイレーツ―ドジャース（ピッツバーグ）
ドジャースの大谷翔平選手は「2番・指名打者」でスタメン出場し、“怪物ルーキー”から5試合ぶりの15号2ランとマルチ安打をマークした。
パイレーツの先発は昨年のドラフト全体1位指名の有望株ポール・スキーンズ（22）。試合前まで4試合で2勝0敗、防御率2.45の成績を残している。カリフォルニア州出身で大谷にあこがれているという右腕との初対決は1回1死走者なしで3球三振に倒れたが、0－7の3回2死一塁の第2打席、フルカウントからの6球目、高め100マイル（約161キロ）の速球をセンターバックスクリーンに運んだ。飛距離は415フィート（約126メートル）、打球速度は105.6マイル（約169.9キロ）だった。
大谷は4点を追う5回1死一塁での第3打席でもスキーンズと対戦。カウント1－1からの3球目、高め98マイル（約158キロ）の速球を右前に運んでチャンスを拡大。得点にはつながらなかったが、5試合ぶり今季24度目のマルチ安打を記録した。
大谷にとってパイレーツの本拠地PNCパークは今回の3連戦で初見参。3連戦初戦の前日4日は4打数1安打と安打は記録したが、今季15号を記録したことで大リーグ27球場目の本塁打。大リーグ完全制覇まであと5球場となった。
