藤浪晋太郎が長期離脱へ 右肩の張りで60日間の負傷リストに移行 

AI要約

メッツ戦を中継する地元テレビ局SNYは、藤浪晋太郎投手が60日間の負傷リストに移行したことを発表した。

藤浪は今季マイナーでの成績が振るわず、右肩の張りでIL入りしていたが、復帰時期は7月を見込んでいる。

藤浪の長期離脱により、今季中にメジャーでプレーするかどうかが注目されている。

藤浪晋太郎が長期離脱へ 右肩の張りで60日間の負傷リストに移行 

 メッツ戦を中継する地元テレビ局SNYは5日(日本時間6日)にメッツが右肩の張りで10日間の負傷リスト(IL)に入っている藤浪晋太郎投手(30)を60日間のILに移行したと発表した報じた。

 藤浪はメジャー2年目の今季、2月にメッツと年俸325万ドルプラス出来高で契約。オープン戦では5試合に登板して1敗2ホールド、防御率12・27と振るわずマイナー3Aで開幕を迎えた。

 3Aでは9試合に救援で登板して、1ホールド、防御率14・09。7回2/3で17四球2死球、暴投4と制球難は変わらず。4月14日(同15日)のウースター戦では2回二死満塁でマウンドに上がると一死も取れずに1安打3失点、3四球1暴投で、20球中ストライク5球の大乱調だった。

 5月13日(同14日)に右肩の張りで10日間のILに入った。MLB公式サイトは同31日(同1日)に「チームは6~8週間の欠場と見込んでいる。復帰は7月かもしれない。肩を痛めているが、球団内では手術が必要と考えられていない」と長期離脱の可能性を報じていた。今季中にマウンドで雄姿を見ることはできるのか。