読売新聞創刊150周年「記念ナイター」開催、V9時代のエース堀内恒夫さんがファーストピッチ

AI要約

読売新聞創刊150周年を記念したナイターが東京ドームで開催。読者ら約2000人が招待された。

来場者全員に特大記念紙面などのプレゼントがあり、元巨人軍監督の堀内恒夫さんがファーストピッチに臨む。

小学生による記者体験企画も実施され、10歳の女児はエース投手にインタビューして興奮した。

 読売新聞が11月に創刊150周年を迎えることを記念したナイター(巨人―ロッテ戦)が4日、東京ドームで開催され、読者ら約2000人が招待された。

 この日は来場者全員に、球団創設90周年の巨人軍の名場面や、ほぼ等身大の監督・選手の写真を掲載した特大記念紙面などをプレゼント。V9時代のエースで、元巨人軍監督の堀内恒夫さん(76)がファーストピッチに臨んだ。巨人のマスコット「ジャビット」と、日曜版連載の漫画「猫ピッチャー」の主人公・ミー太郎も登場した。

 また、抽選で選ばれた小学生が、記者やグラウンドキーパー、場内アナウンスを体験する企画も実施。試合前に戸郷翔征投手にインタビューした茨城県つくば市の小学5年女児(10)は「ノーヒットノーランを達成したエースに直接話を聞けてワクワクした」と興奮した様子で話した。