【RIZIN】上田幹雄がスダリオ対安保について「戦ったら仲間。スダリオに勝ってほしかった」

AI要約

格闘技イベント「RIZIN47」に出場する選手たちの公開練習が都内で行われた。

上田は体格差を気にせず自信を見せ、ライバルであるスダリオ選手に対するコメントも述べた。

海外の選手との対戦に自信を持つ上田は、全力を出せると意気込んでいる。

【RIZIN】上田幹雄がスダリオ対安保について「戦ったら仲間。スダリオに勝ってほしかった」

 格闘技イベント「RIZIN47」に出場する選手たちの合同公開練習が3日、都内でファンを集めて行われ、堀口恭司、フアン・アーチュレッタ、クレベル・コイケ、上田幹雄、“ブラックパンサー”ベイノア、徳留一樹が参加した。

 上田は自分(187センチ、105キロ)よりも大きい、193センチ、120キロのシェミスラブ・コバルチェク(ポーランド)と戦うが「正直、海外の選手の方が得意。当てやすいっていうか、そんな感覚があるので今回は本当に自分の全てを出せるんじゃないかと思ってます」と自信を見せ、体格差についても「僕たちにとって10キロとか10センチは誤差なので、そんなに変わらないと思ってます」と平然としていた。

 上田は、昨年大みそかのRIZIN45で2RTKO勝ちしたスダリオ剛が、2日の「BREAKING DOWN12」で安保瑠輝也に延長判定負けしたことについてもコメント。「僕の中の意見なんですけど、同じ舞台で戦ったら、僕はもう武道家兼格闘家として、戦ったらもう称え合うという考えがあって。スダリオ選手は僕の中でライバル、良き仲間だと思ってるので、勝って欲しかったなっていうのが正直なところなんです」と話していた。【千葉修宏】