「めちゃくちゃタフなリーグ」2部降格の悔しさ味わったプレミアリーグでの挑戦…橋岡大樹が見据える未来

AI要約

橋岡大樹がプレミアリーグでの難しさと成長について振り返る。

来季はチャンピオンシップでの活躍を目指し、プレミアリーグ復帰に向けて努力。

代表でのポジション争いに強い決意を持ち、いろんなポジションでプレーに挑戦。

「めちゃくちゃタフなリーグ」2部降格の悔しさ味わったプレミアリーグでの挑戦…橋岡大樹が見据える未来

 プレミアリーグ初挑戦は2部降格という悔しい結末を迎えた。日本代表DF橋岡大樹(ルートン・タウン)は「めちゃくちゃタフなリーグで、ベルギーリーグとは全然違った個の能力がある中で、もっとやらないといけない部分もあったし、通用した部分もあった」と、今年1月にシントトロイデンから加入したプレミアリーグでの半年間を振り返った。

 来季はイングランド2部チャンピオンシップでの戦いとなる。「チャンピオンシップでも磨ける部分はある。そこで培ったものを代表でも100%出して、チャンピオンシップでしっかり結果を出したい」。チャンピオンシップのレベルも高いが、目指すは1年でのプレミアリーグ復帰となる。

 約5か月ぶりに代表復帰した3月に続くA代表選出。3月21日にホームで行われた北朝鮮戦は後半29分から途中出場したが、26日にアウェーで開催予定だった北朝鮮戦は直前で中止が決まった。

「前回は2試合目に(先発の)チャンスがあるかもしれなかった中で、試合がなくなってしまった。今回まためぐってきたチャンスをモノにしたいなと思う」。この日の練習では左右のサイドバックのほか、3バックの右センターバックでもプレーした。

「3バックはチームでもやっているので問題ない。4バックは代表でいつもやっているし、いろんなポジションをやっている中で、どこで出ても求められている以上のことをやらないと生き残れないと思っている」。代表定着への強い決意を口にした。