大谷翔平は3打数無安打 本拠地ロッキーズ戦

AI要約

大谷翔平はルー・ゲーリッグ・デーに出場し、3打数無安打の成績を残した。

相手先発の投手に苦しめられ、2三振を喫したが、試合は勝利した。

大谷は打率3割2分2厘を維持している。

大谷翔平は3打数無安打 本拠地ロッキーズ戦

米大リーグ、ドジャースの大谷翔平は2日、ロサンゼルスでのロッキーズ戦に「2番・指名打者」で出場。3打数無安打、2三振1四球で1打撃妨害。打率は3割2分2厘。

この日は2130試合連続出場を記録したルー・ゲーリッグ氏が筋萎縮性側索硬化症(ALS)で亡くなって80年が経過した4年前に設けられた「ルー・ゲーリッグ・デー」。大谷もユニホームにワッペンをつけてプレーした。

相手先発は左腕ランバー。過去6打数3安打をお得意様としていたが、一回ベッツの9号先頭打者アーチの後、無死走者なしの第1打席は外角低めのチェンジアップに体勢を泳がされて遊飛。三回2死二塁での第2打席は徹底した外角チェンジアップ攻めして7球目に内角へナックルカーブで見逃し三振。2番手右腕ランバートに代わった四回1死一塁での第3打席も外角低めに球を集められて最後は8球目の外角低めチェンジアップに空振り三振。六回2死一塁の第4打席は初球を打ちに行った際、バットが捕手のミットに当たって打撃妨害で出塁。八回1死二、三塁の第5打席は右腕モリーナから申告敬遠で一塁に歩いた。

試合は4-0で勝った。