ドジャース・山本由伸 初回は一、三塁のピンチしのぎ無失点 6勝目かかるマウンド
AI要約
山本由伸投手がロッキーズ戦で好投し、ピンチをしのぎ無失点でスコアボードに0を刻む。
前回のレッズ戦での敗戦に悔しさをにじませつつも、良い感覚を持って臨んだこの日の登板。
チームトップの6勝目を狙う山本由伸投手の活躍が期待される。
◇ナ・リーグ ドジャース－ロッキーズ（2024年6月1日 ロサンゼルス）
ドジャースの山本由伸投手（25）が1日（日本時間2日）、本拠でのロッキーズ戦に先発。立ち上がりは走者を三塁まで進めたが無失点でしのいだ。
初回1死からトーバーに左翼線二塁打を許すと、マクマーンの遊ゴロの間に三塁まで進まれた。さらにディアスには四球を与え一、三塁としたが、最後はブライアントをスプリットで空振り三振。ピンチをしのぎ、スコアボードに0を刻んだ。
前回5月26日（同27日）のレッズ戦は3回に突如乱れ、4点を失い、5回6安打4失点で2敗目。「感覚は割と良かったので、あのイニングはすごく悔いが残る。すごく良くない投球になってしまいました」と悔しさをにじませた。
ここまで11試合に登板し5勝2敗、防御率3・51。この日の試合で白星をつかめば、グラスノーに並び、チームトップの6勝目となる。
