<速報>4年ぶり決勝で渋野日向子は前半1アンダー トップ10に日本勢5人

AI要約

全米女子オープン第3日目の進行状況を報告。日本勢14人が決勝ラウンド進出。渋野日向子は4年ぶりの週末プレーで6位タイ。笹生優花は4位でトータル2アンダー。

日本勢の他にも小祝さくら、岩井千怜、竹田麗央などもトップ10にランクイン。首位はウィチャネ・メーチャイ(タイ)。

各選手のスコアや順位を詳細に記載し、競技の展開をわかりやすく伝えるレポート。

<速報>4年ぶり決勝で渋野日向子は前半1アンダー トップ10に日本勢5人

<全米女子オープン 3日目◇1日◇ランカスターCC(ペンシルベニア州)◇6583ヤード・パー70>

今季の海外メジャー第3戦「全米女子オープン」は第3ラウンドが進行中。日本勢はメジャー過去最多の14人が決勝ラウンドに進出している。優勝争いを演じた20202年大会以来、4年ぶりの週末をプレーしている渋野日向子は前半1アンダー。トータルイーブンパー・6位タイで折り返した。

パーオンを逃してボギー発進としたが、95ヤードから1メートルにつけた4番で初バーディ。6番パー3でピンに絡めると、2オンに成功した7番パー5で連続で伸ばした。8番では3パットのボギーとしたが、前半でひとつ伸ばして後半へと向かう。

3差3位から出た笹生優花は6ホールを消化して1つ伸ばし、首位と3打差のトータル2アンダー・4位。小祝さくらがトータル1アンダー・5位、岩井千怜と竹田麗央がトータル1オーバー・8位タイで後半をプレー中。

鈴木愛と山下美夢有がトータル2オーバー、河本結がトータル3オーバー、古江彩佳がトータル4オーバー、尾関彩美悠がトータル5オーバー、畑岡奈紗がトータル6オーバー、吉田優利がトータル8オーバー。「72」で回った西村優菜がトータル9オーバー、6つ落とした岩井明愛がトータル12オーバーでプレーを終えている。

トータル5アンダーの単独首位にウィチャネ・メーチャイ(タイ)。1打の2位にアンドレア・リー(米国)、2打差の3位にミンジー・リー(オーストラリア)が続いている。