フ社新社長に山本氏 片桐氏副社長 18日会見 シーガイア売却

AI要約

宮崎市の大型リゾート施設「シーガイア」を運営するフェニックスリゾートが米投資ファンドに売却され、役員の新体制が発表された。

セガサミーホールディングスからフォートレス・インベストメント・グループへの株式譲渡が完了し、新社長に山本俊祐氏、副社長に片桐孝一社長が就任することが決定した。

新役員体制の披露会見は6月1日に行われ、今後の運営方針が示される予定である。

 米投資ファンドへの売却が明らかとなっていた、宮崎市の大型リゾート施設「シーガイア」を運営するフェニックスリゾートは31日、役員の新体制を発表した。同日、セガサミーホールディングス(HD、東京)からフォートレス・インベストメント・グループへの株式譲渡が完了。新社長(非常勤)はフォートレスのグループ会社「マイステイズ・ホテル・マネジメント」(東京)会長の山本俊祐氏、副社長にはフェニックスリゾートの片桐孝一社長が就いた。就任は6月1日付。同18日に会見を開き、運営方針を示す。